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資産運用・投資2021 何から始めたらいいかわからない!今年こそ始めたい人必見!初心者が買うべき商品は一択!

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2021年今年こそ投資を始めたい

 

2021年今年から資産運用を始めたい人もいるんではないでしょうか?

 

しかしながら、無数にある投資商品の中から一番良い商品を選ぶのは至難の業です。

 

何万という企業(株式)がありますし、投資信託だけも6,000商品あると言われていますから尚更です。

 

普通のサラリーマンや主婦が全部を比較しながら選択するは不可能に近い数字ですね。

 

そこで皆さんにとっておきの投資信託を勧めたいと思います。

 

それは「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」です。

 

SBI証券やマネックス証券などで購入できます。

 

なぜ初心者は投資信託が良いのか?

 

なぜこの商品なのかを説明する前に、何故「投資信託が良いのか?」を説明しておくと、

 

投資においては分散投資というものがポイントになってきます。

 

例えば、皆さんがある会社の株を一社だけ買って保有していたとします。

 

仮にその会社が潰れてしまったらどうでしょうか?

 

その株に財産のほとんどを突っ込んでしまっていた場合、悲惨な事になります。

 

会社が潰れれば株の価値は「0」になってしまうからです。

 

0にならなくても業績がジリ貧になって、株価が暴落してしまう可能性も十分あります。

 

なので、万が一そうならない様に色々な会社の株を買って分散しなければなりません。

 

例えば20社の株を均等に買ったとしましょう。100%÷20社=5%。一社当たりの割合は5%になります。

 

仮にどこかの会社が一社潰れたとしても、5%のダメージしか受けません。

 

この様に分散投資には個別の会社倒産のリスク(不確実性)を軽減する効果があります。

 

でも、皆さん良い会社を20社選択できるでしょうか?ほとんどの方が会社の財務諸表なんか読めませんし、普通のサラリーマンならそんなものを読んでいる時間もないはずです。

 

投資信託であれば、ファンドマネージャー(場合によってはAI)というプロが銘柄を選択してくれますので、皆さんが会社を選択する手間が省けます。

 

 

アクティブファンドとインデックスファンド

 

まず、ファンドというのはみんなから集めた基金の事ですが、日本語では投資信託の事だと思って下さい。

 

投資信託には大きく2種類あって、アクティブファンドとインデックスファンドがあります。

 

アクティブファンドというのは、ファンドマネージャー(その投資信託を運用する人たち)がその会社を分析したり、市場調査したり、場合によっては経営者と直接話をしたりして、その会社の株を買うかどうか決めます。また、購入後は経営に関わったり(口出ししたり)します。※アクティブ=積極的

 

インデックスファンドというのはパッシブファンドとも言って、例えば日本でいうと日経平均株価を構成する225社の株式を全部買うという投資信託です。つまり日経平均などの指数に沿う(連動する)様な形で値が動きます。ファンドマネージャーは買うものが決まっているので分析にかかる人件費が安くなります。なんなら人間じゃなくてコンピューター(AI)でも出来ます。※パッシブ=消極的

 

投資信託には「信託報酬」というのがあって、運用機関が運用にかかる経費を皆さんの積立てている資産からちょっとずつ手数料として取っていきます。

 

一般的にアクティブファンドは分析等に係る人件費などの経費が高いので、インデックスファンドと比較すると信託報酬が高くなっています。

 

インデックスファンドはそういった人件費などの経費が安いので、アクティブファンドと比べると信託報酬は低めになっています。

 

また、アクティブファンドはインデックスファンドより勝率が悪く、おおむね7~8割のアクティブファンドはインデックスファンドに負けているというのが現状です。2~3割勝っているアクティブファンドを見つけるのも、今年から始めようと思っている初心者の方には難易度が高いでしょう。

 

なので初心者の方にはインデックスファンドをお勧めします。もし、その後自分で勉強する気があるのなら【ETF(上場投資信託)】や【個別株】にステップアップして下さい。

 

信託報酬というのは、プロが皆さんの貯まったお金から持っていく報酬なので、投資をする皆さんから見ると経費です。

 

なので投資信託の場合、信託報酬は低ければ低いほど良いです。

 

先ほどの「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は【0.0938%/年程度】なので相当安いです。2021年1月現在では国内最安ではないでしょうか?

 

一昔前は1%切ったら優秀なんて言われていましたが、今では0.1%を切っています。

 

インデックスファンドは信託報酬という運用の経費が少ないというのがメリットですね。

 

投資対象として【S&P500インデックスファンド】が良い理由

 

まず、S&P500というのはアメリカの格付け会社「S&Pグローバルレーティング」が選定しているアメリカ主要500社の事です。S&Pグローバルレーティングはかつてスタンダード&プアーズという社名でした。多くの方はこちらの方が馴染みがあるのではないかと思います。

 

そのインデックスファンドなのでS&Pが選定する500社を全部買う手法ですね。

 

ちなみに商品名にバンガードって書いてありますが、バンガードっていうアメリカの資産運用会社が販売している「S&P500ETF(ティッカーVOO(ヴィオーオー))」という上場投資信託をSBIが買って日本人向けに販売しています。

 

また、アメリカが投資対象として最優先に考えなければならない理由ですが、アメリカの株の時価総額は世界の株の時価総額の実に半分を占めます。

 

やはり経済はアメリカを中心に回っています。

 

また、アメリカの経済は堅調です。GDP(国内総生産は)毎年上がっています。コロナウィルスで若干下がったとしても、すぐに持ち直すでしょう。

 

更にアメリカには国際的な企業がたくさんあります。例えば、マクドナルドやコカコーラや最近でいうGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)なんかは世界の人口が増えれば増えるほど、業績が良くなっていくんですね。そして世界の人口はこれからもずっと増えていきます。

 

アメリカは世界経済の中心で、堅実という事です。

 

以上が初心者には「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」が向いている理由です。

 

ドルコスト平均法

 

しかしながら、ただ購入すれば良いというものではなくて、買い方にも工夫が必要になります。

 

ドルコスト平均法といって買うタイミングをずらすという時間を分散する方法があるのですが、よく皆さん「退職金を全部突っ込んだら大損した」なんていうのをよく聞くのではないでしょうか?実はお金を投資に一気に全部突っ込むというのはリスクのあるやり方なんですね。でも、多くの日本人はこれをやってしまいます。

 

なので、先ほど言った通り買うタイミングをずらします。一気にドンっと買うのではなくて、毎月1万円や2万円など決まった額を積み立てるのです。これで株を高値で掴んでしまったなんていう事を避ける事が出来ます。

 

ドルコスト平均法もリスク(不確実性)を避ける手法ですね。

 

そして、一度買った投資信託は老後まで一切解約しない事です。

 

時間さえかければ【複利】の効果で皆さんの資産がゆっくりと確実に増えていくはずです。【複利】については私のブログでも何度も触れていますので、一度ご覧になって下さい。

 

そして老後に使う時も一気に解約してはいけません。解約してしまったら運用が終わってしまいます。

 

解約する時も分散が大切です。売った後もどんどん値上がりしてしまったなんて事が往々にしてあります。

 

なので使う分だけ解約するようにして下さい。そうすれば解約せず残った分はずっと運用してくれますので、皆さんのお金が長持ちするはずです。

 

まとめ

 

 

①初心者は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を購入する。

②毎日や毎月など決まった額を購入する。

③老後まで一切解約しない。

④老後は使う分だけ解約する。

 

2021年は「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」で資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?

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