お金持ちになるための最も近道な方法は、収入を上げる事だと思っている方が多いですが残念ながら、それは間違いです。収入が上がったところでお金持ちにはなれません。
働いて得られるお金には限界があります。お金にも働いてもらわないと本当のお金持ちにはなれないんですね。つまり、投資をすればお金持ちになれる。しなければ貧乏のままという事です。
投資においては長期・分散投資を守れば超高確率で勝てるのにも関わらず、その事実を知っていながら投資をしない人がいます。
おそらくそういった人は超一流の投資家に教えてもらったところで投資をしないでしょう。
超一流のプロ野球選手に教えてもらった野球少年が全プロになれないのと同じで、結局は受け手の考え方次第なのです。
投資をしない人、つまり貧乏人は次の様に考えます。
「投資をする余裕がない」
「投資の事を考える時間がない」
「お金の事は妻に任せているからお金の事は分からない」
「どうせ自分はお金持ちになれない」
「どうせお金持ちの人は、親が金持ちだったんだ」
逆にすぐに投資をする人、お金持ちの人はどうかんがえるのか?
「投資をする余裕がない」 → 「どうやったら投資する資金が作れるのか?」
「投資の事を考える余裕がない」 → 「どうやったら考える時間を作れるだろうか?」
「お金の事は妻に任せているからお金の事は分からない」 → 「自分も家計を把握して夫婦で管理しよう」
「どうせ自分はお金持ちになれない」 → 「自分にも出来るはずだ」
「どうせお金持ちの人は、親がお金持ちだったんだ(環境の所為にする)」 → 「本当にそうなのか?だったら貧乏人の自分がお金持ちになってやろうじゃないか?」
先ほどプロ野球選手の例えを上げましたが、投資の知識やスキル以前にマインドが伴わないといくら才能があっても行動に移らないのです。
どんな才能や体格があっても、そもそも「プロ野球選手になりたい!」と思わなければ当然なれません。なんとなくプロ野球選手になれる訳がないんですね。
なので貧乏人の考え方に当てはまった人は根本的に考え方を変えて下さい。
「考え方だけでお金持ちになれるかよ!」って思われるかも知れませんが、その考え方も変えて下さい。
お金持ちは最初からお金持ちだったと思いますか?誰もが貧乏からスタートしています。でも貧乏な時代から考え方だけはお金持ちだった訳ですね。だからお金持ちになれたのです。
イチローが最初からプロ並みのスキルを持っていたかというと当然そうではありません。少年時代からプロ野球選手になるという事を強烈に意識していた訳です。だからシコタマ努力したはずです。マインドが行動に移った訳です。
まず、考え方を変えないと行動が変わりません。
お金持ちと貧乏人の決定的な違いはここですから、資産運用をする際に言い訳ばかり考えてしまう人は考え方から変えていきましょう!
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