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資産運用・投資【貧乏人やお金がなくても出来る!誰でも勝てる必勝投資法!】

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お金がないと投資は出来ないのか?

 

世の中には、「お金がないから」「余裕がないから」といって投資すること自体考えない方がいらっしゃいます。

 

果たしてお金がないと本当に投資は出来ないのでしょうか?

 

今やネットの証券会社等も増え、毎日100円とか毎週100円とか毎月100円とか子供のお小遣い程度でも投資できる時代になっており、もはや金額的に出来ないというのは言い訳でしかない状態になっています。

 

なけなしのお金しかないんですが?

 

といっても、「なけなしのお金を儲かるかどうか分からないものに突っ込む事は出来ない!」という方も中にはいらっしゃると思いますので、誰でも簡単に出来て、時間さえあれば誰でも勝てる投資方を紹介します。

 

その投資方法とはアメリカの「S&P500インデックスファンドに積立て投資をする」事です。

 

積立て投資なので先ほど言った通り、毎日100円、毎週100円、毎月100円とかそれぐらいのお金があれば誰でも出来ます。まとまったお金なんか必要ないんです。むしろまとまったお金を突っ込むのは危険なので、一定額の積立て投資がベストなのです。

 

S&P500インデックスファンドとは?

 

まず、S&P500というのはアメリカの格付け会社「S&Pグローバルレーティング」という格付け会社が定めたアメリカの上位500社の事です。S&P500はかつてスタンダード&プアーズという社名でした。

 

S&P500インデックスファンドというのは、この500社に分散投資出来る投資信託なので分散効果は絶大です。500社に分散する事で会社個別の倒産リスクや業績悪化リスクを極限まで下げる事が出来ます。

 

S&P500の優位性

 

何故日本の株式でなくアメリカの投資信託かという事なんですが…まずは次のデータを見て頂きましょう。

これはアメリカと日本GDP(国内総生産)の推移です。

 

まず、アメリカのGDPを見て頂くと綺麗な右肩上がりですね。

 

一方日本はと言うと、バブルが崩壊した1990年頃から30年ぐらいずっと横ばいです。

 

これは日本の経済が成長していないという事を証明しています。

 

では、続いて株価です。

アメリカの株価は短期的には上げ下げはあるものの、長期的にみると右肩上がりです。

 

一方日本はというと…株価が伸びて来ませんね。つまりGDPが伸びてこないという事は経済が大きくなっていないという事なので、株価伸びて来ません。近年では少し日本株も値上がりしていますが、これはGPIFや日銀が株を買って買い支えしているだけであって、けっして日本の経済が成長したからではありません。

 

しかもこれから日本は急激な人口減少に突入します。人口が減れば当然その国の中でどんどん物やサービスが売れなくなっていきますので、高い経済成長は期待できない状態になっています。

 

投資の神様ウォーレン・バフェット氏は次の様に言っています。

 

「株式の時価総額は長期的にその国のGDPに収斂する」

 

つまり、「GDPが伸びないって事は株価も伸びないよ」という事を意味しています。なので神子イウが減る様な日本は投資の対象にはなりにくという事です。個別の会社で見ると伸びる会社、伸びない会社がでてくると思いますが、プロでもどの会社が生き残るか当てるのは困難なのです。

 

まとまったお金は必要なくて、積立て投資がベストな理由

 

儲かる話があるなら、それに一気にお金を突っ込んだ方が良いのではないか?という事で、実際に儲かる話があると聞くと、持っているお金を全部突っ込んでしまう人が非常に多いのですが、これはとても危険な考え方です。

 

よく退職金を一気に突っ込んだら大変な事になったなんて聞かないでしょうか?つまりそういったやり方は失敗する可能性が高いという事です。

 

では、実際に一括で投資した場合と、毎月積立て投資をした場合で比較してみましょう。

これはある投資信託の価格の推移を示しています。

 

最初の1月の時点では一口10円、そこから毎月1円ずつ下がり、9月には最低の一口2円まで下がります。最終の12月には5円まで回復しますが、最初の半値(10円→5円)までしか戻らなかった、という仮にこういう値動きをする投資信託があったとします。実際に最初の1月の時点でこの投資信託がどうなるかなんて分からないので、あくまで仮の話です。

 

では皆さんがこれから1年間投資をする予定で、予算が12万円あったとします。

 

最初に予算12万円を最初の1月の時点で全投入した場合を見てみましょう。

 

1月の投資信託の価格は一口10円なので120,000円で12,000口買えます。

 

その後、投資信託の価格はみるみる下がり、一番下がった9月には12,000口×2円=24,000円でマイナス96,000円と悲惨な事になります。

 

最終の12月には12,000口×5円=60,000円でマイナス60,000円です。目も当てられませんね。

 

では、毎月10,000円ずつ購入していった場合はどうでしょうか?

 

最初の月は一口10円なので1,000口買えます。その後、投資信託の価格は下がっていきますが、注目して頂きたいのは買えた口数で、投資信託の価格が落ちれば落ちるほど10,000円で買える口数が多くなっていきます。

 

一番価格が落ちた9月には5,000口買えていますね。その時点ではトータルで買えた口数は19,290口で一口2円なので38,580円でマイナス81,420円です。一括投入(マイナス96,000円)よりマイナスが少ないですね。

 

最終の12月には27,123口買えていて、一口5円まで回復していますので135,615円となり、プラス15,615円となります。最初の半値までしか戻っていないに不思議ですね。

 

でもこれは価格が安い時も買っているからで、価格が安い時は口数が沢山積み上げられるからなんですね。

 

ちなみに27,123口で最後一口10円まで戻ってきたら271,230円と投資金額120,000円の倍以上のお金になります。

 

残念ならがプロでも今後株がどうなるか?何て分かりません。今はコロナショックでだいぶ株が下がっていますが、去年の12月の時点では誰も予想できなかったはずです。

 

そういった時にこの積立て投資が効いてくるのです。なので、投資にはまとまったお金は全く必要ない上に、まとまったお金を一気に投入する事は危険が大きくなるので、積立て投資がベストという事になるのです。

 

まとめ

①ネット証券などでは少額でも投資が始められるので、金額的に投資出来ないというのは言い訳である。

②S&P500インデックスファンドに積立て投資をすれば、誰でもお金を増やす事が出来る。※ただし最低10年やること。可能な限り20年、30年と積立て投資を続ける事。一度積み立てたお金は老後まで一切解約しないのが望ましい、老後も使う分だけ解約する事、そうすればお金が長持ちする。

③仮にまとまったお金があっても一気に突っ込まない事。何とかショックはいつ来るか分からない。その時も買い続けられるように、必ず一定額の積立てに徹する事。基本的には株が上がろうが下がろうがずっと積立てを続ける事。

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