投資は誰でも勝てる
・学歴がないから
・頭が悪いから
・知識がないから
・スキルがないから
・運がないから
こういった理由で投資をしない方が良く見受けられます。
でも安心して下さい。実際のところ、投資に頭の良さや運は全く関係ありません。
小学生でも、幼稚園児でも勝てます。
特別なスキルも必要ありません。
本当に誰でも勝てます。なのであとは皆さんがやるかやらないか?です。
やらずに貧乏な道を選ぶか、やってお金持ちになるか?皆さんが選択しなければなりません。
皆さんはどちらが良いですか?
誰でも勝てる投資方法とは?
投資に正解と言うのはありません。
もし皆さんが爆発的にお金を増やす事が出来れば、それが正解の可能性はあります。
でも、同じ方法を他の人がやった場合、増やす事が出来なければ、それはその人にとっては正解ではなかったという事になります。
私が紹介したいのは人によって結果が大きく違ったりする方法ではありません。
誰がやっても同じような結果が出る、そういった投資法です。
実は投資には正解というのはないのですが、「最適解」という言うものが用意されています。
「最適解」というのは、「最も良い方法」ではなくて「最も適した方法」という事です。
投資の最適解とは?
投資の神様ウォーレン・バフェット氏は一般投資家に対してS&P500インデックスファンドへの積立て投資を推奨しています。
ではそのS&P500インデックスファンドの有効性を見ていきましょう。
S&P500インデックスファンドとは?その有効性は?
まずS&P500とはS&Pグローバルレーティング社が選定するアメリカの企業上位500社です。
S&Pかつて「スタンダード&プアース」という会社で、格付け会社として名前を聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まずS&P500インデックスファンドというのは、アメリカの上位500社全部の株を買うという投資信託です。
皆さんが毎月10,000円ずつ積立て投資をすれば、その10,000円は500社に自動的に分散投資出来ます。
いちいち企業の分析などしなくても良いのです。だから誰でも出来るのです。頭のいい人がやっても、悪い人がやってもアメリカの上位500社の株が全部買えるのです。
今度は有効性ですがまずは過去のS&P500の推移を見てみましょう。
過去40年ぐらいは多少上下はあるものの、基本的に右肩上がりです。
何故上がっているかと言うとちゃんと経済成長出来ているからです。
経済規模を表すGDPはリーマンショック以外は下がる事なく右肩上がりでした。
念のために日本の株かとGDPを見てみましょう。
日本の株価はバブル崩壊してから30年経ちますが、未だにバブル時の株価を超えられていません。
やはりこれは日本のGDPがバブル期以降伸びていないためです。
ウォーレン・バフェット氏は次の様に言っています。
「株式の時価総額は長期的にその国のGDPに収斂する」
長期的にみるとGDPと株価は同じような動きをするという事です。
なので、日本の様にこれから人口が減っていって経済成長が期待出来ない国に投資するより、これから経済成長が期待できる国に投資すべきなのです。
これから経済が成長できるところに投資する。これがS&P500インデックスファンドの有効性です。
まとめ
S&P500インデックスファンドに積立て投資をする。
これに尽きます。必ず積立て投資を行って下さい。一気に投資してしまうと、暴落が起こって値段が下がっている時に買えなくなります。
積立て投資については私のブログでも何度か紹介しているので見てみて下さい。
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