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資産運用・投資【投資初心者が読むべき2冊+1冊】

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投資に関してそこまで学ぶ事はない

 

私は投資をする際に勉強する必要はないと常々言っていますが、どうしても勉強したいという方もいらっしゃいます。

 

「納得できないと始められない」という方もいらっしゃると思いますので否定はしません。

 

必死になって週刊〇〇〇〇〇〇なんて読んでいる方もいらっしゃいます。投資雑誌を毎週買っていると最先端をいっている感じがしますよね?しかしながら、投資に関してそんなに毎週学ぶ事はありません。

 

だいたいそんなに毎週新しい情報が入ってきたら、色々な情報に惑わされて結局上手くいかなくなるのがオチでしょう。

 

そもそも雑誌に載っている情報なんてもうプロの人はとっくに知っていて、雑誌に載ったという時点でもう手遅れです。もはや古い情報でしかありません。

 

投資の哲学というのは皆さんが思っているより不変的です。数週間、数か月、数年で変わる様な知識は哲学とは言えません。投資哲学というのは一度身に付ければ一生ものになります。

 

今回はそんな投資哲学を学べる本を紹介します。

 

投資初心者が読むべき2冊+1冊

 

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①敗者のゲーム

投資で成功するというのは、難しい証券分析などの専門知識や経験を身につけることではなく、ましてや短期的に市場を出し抜こうとすることでもない。市場平均利回りを上回る(=市場に勝つ)ことがきわめて難しくなった今、最も簡単かつ結果の出る方法は、インデックス・ファンドを活用することである。全米累計100万部を超えるロングセラーの最新版。プロ・アマ問わず幅広い投資家に向けたメッセージとして、時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。

アメリカでは1985年に初版が販売されており、30年以上読み続けられている投資哲学書です。

30年以上読まれているという事は、週刊誌なんかよりずっと価値のある本である事が証明されているという事です。

この本を読めば皆さんの投資の基礎を築く事が出来るはずです。

 

②ウォール街のランダムウォーカー

1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

こちらも40年以上読まれている敗者のゲームと双壁をなす良本です

 

株式投資以外にも他の金融商品の持ち方も解説していますので、敗者のゲームよりボリュームが多くなっています。一度敗者のゲームを読んでからでも良いかと思います。

 

③株式投資の未来

投資家に本当の利益をもたらすのは、企業の急成長ではなく永続である――株式投資の常識を覆し、銘柄選択のあるべき姿を提示した、株式投資の新しい教科書。成長株投資や割安株投資の誤り、そしてバフェット流のバリュー投資手法の正しさを、過去100年以上の膨大な市場データをもとに立証。長期投資のバイブルとして知られる前著『Stocks for the Long Run』の結論をもう一歩掘り下げ、「成長の罠」に陥ることなく、市場平均を上回るリターンをもたらす銘柄を突きとめた。どの銘柄に、どのように資金を配分すれば、長期的に資産を積み上げることができるのか、そのための戦略を具体的に紹介する。全米ベストセラー。すべての投資家必読の一冊。

 

+1冊とさせて頂いた書籍ですが、何故かというとド初心者がいきなり読んでも難しい内容だからです。

 

しかしながら、投資をするのであれば必読の良本です。

 

投資を始めると頭では分かっていても何かと不安に思う事があります。友達がFXやビットコインで大きな利益を出した、株で爆益を上げたなど…

 

そうなると「自分の投資法は間違えているのではないか?」という錯覚に陥りますが、この本はちゃんと基本に立ち返らせてくれる本なのです。

 

「あぁそうだった、そんなやり方やっちゃダメだった」と。

 

ただ最初に書いた通り、初心者がいきなり読んでも訳が分からないと思いますので、投資を始めて1~2年ぐらいしたら、読んでみると良いかと思います。

 

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