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資産運用・投資【投資で失敗したく人必読!絶対に負けない投資法とは?】

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投資で負けたくないから投資に踏み切れない

 

投資をする際に極端に負けを恐れ、投資に踏み切れない方がいらっしゃいます。

 

残念ながら投資はリスク(投資でいうリスクは不確実性(結果が分からない事)を指します、危険と言う意味ではありません)がありますので、増える事もあれば減る事もあります。

 

十分にお金が増え、かつ延々と価格が上がり続ける投資対象はありません。そんなすごいものがあったら銀行預金なんかせずに、今頃みんなやってます。

 

ちなみに銀行預金なら減る事はありませんが、増え方はスズメの涙です。

 

お金を増やそうと思ったら価格の変動があるもの、つまりリスクを取らなければなりません。

 

投資の大原則【分散投資】

 

投資には必ずリスクが伴います。

 

しかしながら、そのリスクを極力抑える事は可能です。

 

すごくお金を増やそうと思ったら、めちゃくちゃリスクの高いもの(価格の変動の大きいもの)を選んで投資すべきですが、おそらくタイトルを見て来られた方は、めちゃくちゃ増やす事よりも、「負けたくない」、「確実に増やしたい」という思いが強いのではないかと思います。

 

安全にお金を増やそうと思ったらリスクを分散しなければなりません。

 

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銘柄の分散

 

よく初心者がやりがちなのが、例えば株だと1社だけとか、数社しか買わないという事です。

 

1社しか買わなかった場合、その会社が潰れたら皆さんの資産はパーになります。潰れなくても業績が悪化して株価が暴落する可能性もあります。

 

ものすごくリスクの高いやり方ですが、こういった方は多くみられます。

 

例えば、1社じゃなくて2社に投資した場合はどうでしょうか?1社潰れた時のダメージは50%です。3社なら33%、4社なら25%と分散すれば1社潰れた時のダメージは少なくなります。100社なら1%で500社なら0.2%しかダメージがありません。

 

この様に銘柄を分散すればするほど、1社潰れた時のダメージは少なくなります。

 

これが銘柄分散の効果です。

 

ところが皆さんが個人で数百社の株を購入するのは至難の業です。

 

時間がかかりすぎますし、メンテナンスが大変です。

 

この問題を一発で解決する方法があります。

 

それは「インデックスファンド」という投資信託を購入するという方法です。

 

インデックスファンドというのは、例えば日経平均ってありますよね?日経平均と言うのは日本を代表する225社の平均の株価になっているのですが、その225社の株を全部買うという手法です。

 

日本の日経225インデックスファンドやアメリカのS&P500インデックスファンド、全世界を対象とした世界株式インデックスファンドなどがあります。

 

インデックスファンドに投資をすれば、銘柄分散は一発で解決です。

地域分散

 

例えば、日本だけに投資をする。これも非常にリスクの高い投資法ですが、多くの方がこういった投資法をします。投資には自国バイアスといって、自国の株などに偏って投資する傾向がみられます。

 

日本だけに投資をした場合、日本で何か起こったら、はやり皆さんの資産に大きなダメージを伴います。

 

特に今の日本は人口が減る事が予想されており、高い経済成長が期待できない状態になっています。

 

確かにそんな中でも儲かる会社は出てくると思いますが、どの会社が生き残れるか分かりませんし、日本全体で言うと経済が落ち込む事は必至です。※人口が減ると物が売れなくなるので、経済が落ち込んでいきます。

 

先ほど紹介した日経225インデックスファンドだけでは対応出来ない訳ですね。

 

一方、世界全体では人口が増えていますし、経済成長が期待できる状態です。

 

なので、日経225インデックスファンドだけでなく、アメリカのS&P500インデックスファンドや全世界に投資する世界株式インデックスファンドにも投資しなければなりません。

 

時間分散

 

儲かりそうな話を聞くと、資産を一気に突っ込みたがる。これも初心者に多く見られるリスクの高い方法です。

 

突っ込んですぐ後に何とかショックが来たら、大変な事になります。

 

でも、何とかショックはいつ来るか分かりません。

 

去年(2019年)の12月の時点では、コロナウィルスが世界的に蔓延し世界的に株価が暴落する事は誰にも想像出来ませんでした。

 

その前に試算を一気に突っ込んでしまった人は、コロナショックで下がった後の安い状態の株を買う事が出来なくなってしまいます。

 

株は常に上がったり下がったりします。しかし、いつ上がるか下がるかはプロでも分かりません。なので、投資するタイミングも分散しなければなりません。

 

例えば、毎月とか毎週とか毎日とか一定間隔で一定額を積立て投資していく訳です。

 

この手法を「ドルコスト平均法」と言います。

 

このドルコスト平均法の効果が発揮されるのは株価が下がっている時なので、特に下がった時は積立てをやめずにずっと続ける事が重要になります。

 

まとめ

 

銘柄分散

インデックスファンドで対応。

 

地域分散

日本の日経225インデックスファンド、アメリカのS&P500インデックスファンド、全世界に投資する世界株式インデックスファンドで対応。

 

時間分散

ドルコスト平均法で対応。投資対象が上がろうが下がろうがとにかく積立てを続ける。

 

あと一点重要な要素があるのですが、長期投資も投資においては大切です

 

数年、下手したら数か月で結果を求めたがる方もいらっしゃいますが、投資で勝つのはそんなに甘くありません。最低10年、可能な限り20年、30年と積立て投資をするのが好ましいです。

 

長期投資、分散投資をちゃんと守って投資をすれば、もはや勝ったも同然です。逆にルールを守らなければ負ける可能が高くなります。人間はルールを守れない生き物だと肝に銘じて投資をして下さい。

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