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資産運用・投資【投資で勝ちたいなら、負けたくないなら、これだけはやるな!】

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投資をする上でやってはいけない事?つ

 

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デイトレードなどの短期売買はやってはいけない

 

デイトレードとは株価のチャートを見ながら過去のデータや経験則に従い、株式を売買していく手法です。デイトレードは1日単位で売買するやり方ですが、似た様なやり方で秒単位で売買するスキャルピング、1週間~1か月程度で売買するスイングトレードというものがあります。

 

これらのものはすべてやってはいけません。

 

過去のデータや経験則に従っても、将来のチャートの動きが約束される訳ではないですし、結局のところ、未来の事は誰にも分からないからです。結局どうなるか分からないので、競馬や競艇の様に未来を予想するギャンブルでしかありません。

 

去年の12月の時点で、「来年はコロナウィルスがくる!」って分かっていた人はやってもいいかも知れませんが、現実そんな人はいませんのでやるべきではないのです。

 

初心者がいきなり個別銘柄を買ってはいけない

 

これも未来予想のひとつで、今その会社の業績が良いからといって将来もずっと良いとは限りません。

 

ちょっと情勢が変わった、ちょっと法律が変わった、ちょっと時代に乗り遅れた等で一気に業績は傾くものです。

 

特に今は自動車が内燃機関から電気自動車(モーター)に変わろうとしていますので、他業種からの参入が容易になります。蓄電池のノウハウを持っている家電メーカーでも参入出来てしまうんですね。

 

また、もしかしたら、購入した株の会社が粉飾決算しているかも知れません。蓋を開けたら財務状況がボロボロだったという事もあり得る訳です。

 

そんな事はその会社の外部の人間には分かりようがありません。

 

結局は個別銘柄も競馬や競艇でいう「一点買い」となんら変わりませんので、ギャンブルになってしまうのです。

 

個別銘柄を買うにしても、最低10年の投資経験を積んでからにしましょう。

 

日本株ばかり買ってはいけない

 

投資をする際に「自国バイアス」といって投資先を自国に偏重してしまう傾向があります

 

当然日本人は日本の企業の株ばかりに投資しがちですが、ものすごく効率が悪いという事は言っておきます。

 

日本はこれから少子高齢化、急激な人口減少に見舞われます。

 

つまり、日本の国内でモノやサービスがどんどん売れなくなる訳です。人口は減る、若い人の社会保険料負担が増える。ダブルパンチで経済が落ち込むわけです。

 

本来であれば、永続的な収益が見込める企業に投資すべきですが、それが見込めない訳ですね。

 

一方、世界の人口はまだまだ増えていきます。人口が増えればモノやサービスがたくさん売れる訳です。

 

特にアメリカの企業はGAFAに代表されるように世界的企業をたくさん有しています。

 

世界の人口が増えれば、アップルのスマホを持つ人が増え、それに伴いアンドロイド(グーグル)を使う人が増え、インスタ(フェイスブック)をやる人が増え、アマゾンでネット通販をする人が増えるでしょう。

 

この様にアメリカは世界的な企業をたくさん有しており、世界人口増加の恩恵を受けやすい事から、投資に関してはアメリカを中心に考えるべきです。

 

一気に買ってはいけない

 

これも多くの方に見られますが、儲かりそうな話があると持っているお金の大半を注ぎ込みます。

 

でも、買った瞬間に株価が暴落したらどうでしょうか?

 

相当、凹みますよね?

 

先程申し上げた通り、明日株価がどうなるかなんて分かりません。

 

なので、一気に買わずに、毎月いくらとか、毎週いくら、毎日いくらみたいな感じで買うタイミングをずらして下さい。

 

そうすれば、仮に暴落が起こっても、その時はたくさん株が買えるという事で喜ばしい事です。

 

ネットで情集をしてはいけない

 

「こんなブログを書いているのに何言ってるんだ?」と思われるかも知れません。

 

何故、ネットで情報収集をしてはいけないかというと、初心者の皆さんには「その情報が正しいかどうかを判断する知識がない」からです。

 

 

そうなると、ちょっとその手法をかじっては失敗し、次の手法へ。その手法でも失敗し、またその次の手法へ、とコロコロ手法を変えていく事になります。

 

結果、どうなるかというと「高い授業料」を払わされる訳です。

 

しかも、コロコロ手法を変えた場合、高い授業料を払った挙句、何も残らないという事が往々にしてあります。

 

投資は必ず書籍で勉強して下さい。いくつか書籍を読んでいると、結構共通した事を言っています。その共通項を抜き出して一覧にしてみて下さい。

 

同じ事を言う人が多ければ多いほど、その手法は正しい可能性が高いです。

 

株の暴落時に狼狽売りはしてはいけない

 

狼狽売りというのは、株が暴落した時に、慌てふためいて株を売ってしまう事を言います。

 

投資というのは長期的に考えるものなのですが、株が暴落した時に焦って笑ってしまう様な価格で株を手放してしまう人もいます。

 

これは逆に言うと、笑ってしまう様な価格で誰かが買っている事になる訳ですね。

 

なので皆さんはこの立場に立たなければなりません。

 

誰かがバカみたいに安い金額で手放した、株を買うのです。

 

ただ先ほど言った通り、未来の事は分かりません。安く買った状態から更に下がるかも知れません。

 

なのでここでも毎月一定額の株を購入していく事が重要なのです。

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