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資産運用で損したくない!自分の資産が少しでも減るのが嫌だ!そんな人向けの投資方法を紹介します。

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資産運用を始めたいけど自分の資産が減る事を極度に恐れて資産運用に踏み切れないという方も多いかと思います。

 

でも、資産運用をする上でマイナスになったりする事は避けられません。

こちらも参考にして下さい→資産運用2020元本保証で増えるものを探してる方必見!リスクの概念から読み解く「そんなに甘いもんなんてない」!?

 

でも、そんな人に打って付けの投資方法があります。

 

皆さん「ドルコスト平均法」って知ってますか?

 

皆さん資産運用って聞くと、100万円ぐらいのお金をドーンと突っ込んで頻繁に売り買いして利益を出すって思っていらっしゃる方も多いかと思います。

 

でもそれは正しいやり方ではありません。とてもリスクの高いやり方なんですね。特に初心者には。

 

「ドルコスト平均法」というのは、お金をドーンって突っ込む方法ではなくて、毎月毎月一定額をコツコツ積み立てていくやり方なんです。

 

ではドーンと突っ込んだ場合と、コツコツ突っ込んだ場合とどんな違いがあるんでしょうか?

 

仮に今から11か月間、投資資金11万円で資産運用を開始したとします。

 

株が最初1株10,000円からスタートし、2ヶ月目は9,000円、3ヶ月目は8,000円、4ヶ月目は7,000円、5ヶ月目は6,000円、6カ月は5,000円と半値まで落ちますが、その株価が回復し、7か月目は6,000円、8ヶ月目7,000円、9ヶ月目8,000円、10ヶ月目9,000円と推移し11ヶ月目には株価が10,000円に復活するという仮にこういった値動きをする株があったとします。

チャートのイメージとしては上の様な図になります。

 

まず、投資資金11万円を最初のタイミングで全投入した場合ですが、

最初株価は10,000円なので11万円で11株買えます。6カ月目には半値まで落ちますが、最終的には11ヶ月目には同値まで戻って来ましたので、多くの方は「あ~危ない思いした」と思って株を手放してしまう事が多いのではないでしょうか?

 

最終的には株価10,000円×株数11株=11万円なので投資した金額が返ってくるだけになります。

 

では次に毎月1万円ずつ投資していった場合です。

途中まで株価が下がっていくので気分は良くないかもしれませんが、株価が下がった分同じ10,000円で買える株数が増えているのが分かるかと思います。特に半値まで落ちた6カ月目には10,000円で2株買えていますね。

 

結果的に何株買えたかというと、14.92株買えています。

 

最終の株価は10,000円なので、株価10,000円×株数14.92株=149,200円となります。不思議ですがお金が増えていますね。

 

こういった買い方(ドルコスト平均法)をすれば、株価が下がった時には株数がたくさん買えますので、別に株価が下がっても問題はないんですね。老後自分が使う時に上がっていればいいんです。

 

投資の神様ウォーレン・バフェット氏はドルコスト平均法について次のように解説しています。

 

設問①

あなたは死ぬまで毎日ハンバーガーを食べ続けたいと思っているが、牛肉の生産者ではありません。

牛肉の値段は高い方がいいですか?安い方がいいですか?

設問②

あなたは今後5年間の収入のある部分を貯蓄し続ける予定で、それを株式投資に振り向けます。

株価が高い方がいいですか?それとも安い方がいいですか?

 

 

設問①については、言うまでもなく安い方がいいはずです。毎日食べるものですから安いにこした事はありませんね。

設問②、こちらは多くの人が答えを間違えます。自分たちは株式を当分買い続ける立場なのに、株価が上昇すれば元気になり、下落すれば意気消沈するのです。これではこれからハンバーガーを買いに行くのに値上げを歓迎するのと同じで全くバカげています。株価が上がって喜ぶのは今から株を売ろうとする投資家で、買い続けようとするなら下がり続ける方を喜ぶべきなのです。

 

一般の人たちがが株価が下がるのを恐れているのに対して、バフェット氏は株価が下がるのを歓迎しています。

 

なので皆さんも資産運用は毎月コツコツ投資に切り替え、始めた当初はむしろ株が下がる事を歓迎してみて下さい。

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