投資を始めたいけど「何をやったら良いのか全く分からない!」という方も多いかと思います。
という事で、そういう方のために最初から手ほどき致します。
目次
ステップ①「証券会社で口座を開設」
まずはこれをしないと始まりません。
証券会社はどこでも良いですが、手数料が割安なのでネット証券が良いでしょう。
「SBI証券」や「楽天証券」などがおすすめですが、あとから紹介する商品的に「SBI証券」が良いかと思います。楽天を多用する方は楽天のポイント投資が出来る「楽天証券」でも良いかと思います。
証券会社の口座を開くついでに「積立NISA口座」も作りましょう。
「積立NISA口座」の開設には1~2か月かかりますので、早めに取りかかりましょう。
ステップ②「証券会社にお金を入金」
積立NISA口座の開設が完了したら証券会社にお金を入金します。入金方法は証券会社によって違いますので、それぞれの証券会社のHPで調べて下さい。
「SBI証券」の場合は、住信SBIネット銀行の口座を開設しておけば、バイブリッド口座という口座に即入金が出来るので楽です。
ステップ③「商品(投資信託)の買い付けを行う」
入金出来たら、商品(投資信託)の買付け設定を行います。
おすすめの商品は
「三菱UFJ国際:eMaxisSlim米国株式(S&P500)」
「SBI証券:SBIバンガードS&P500インデックスファンド」
です。商品はどちらでも良いです。証券会社はこれらの商品を扱っている証券会社にして下さい。
商品名を検索してクリックすると、そのページに「積立NISA買付け」の様なボタンがあると思います。
そのボタンを押したら、積立て設定のぺージに飛びますので、毎月10,000円なら毎月10,000円を積み立てる設定を行います。出来れば少なくとも月10,000円は積み立てた方が良いと思います。
他にも毎日500円とか毎週2,500円とか色々設定が出来る証券会社もありますので、お好みでカスタムして頂いて構いません。
ステップ④「老後まで一切解約しない」
一度積み立てたお金は老後まで一切解約しないつもりでやって下さい。
長期で保有する事によって、株価の値上がりと複利効果でお金が尻上がりに増えていくはずです。
複利については私のブログで何度か触れていますので、一度ご覧になって下さい。
ステップ⑤「老後は使う分だけちょっとずつ解約して使う」
老後が来たからといって、すぐに投資信託を全部売却してしまってはもったいないです。解約すると運用が終わってしまいます。
人生100年時代を見据え、資産運用は一生に渡って考えるべきです。
なので、使う分だけ解約していくようにして下さい。「海外旅行行きたいから20万円分解約しようかな」っていう具合に。
使う分だけ解約していけば、また解約せず残った分は運用して増えていきます。そうする事によってお金が長持ちします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?これでお金に困らない老後を送る事が出来るはずです。積み立てる余裕がない人は、しっかり家計簿を付け無駄を洗い出し、倹約に努めて、少しでも多くのお金を資産運用に回せるように頑張って下さい。
コメント