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すぐにお金を簡単に増やしたい人必見!

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簡単にお金を増やす事が出来たら楽ですよね?

 

お金は誰でも簡単に、しかも爆発的に増やす事は可能です。しかしながら、お金を増やす事を急いではいけません。

 

実は億万長者と呼ばれている人ほど、じっくり確実な方法でお金持ちになっているのです。

 

なのでタイトルを見て「すぐにお金持ちになれる方法」「速効お金持ちになれる方法」「一瞬で億り人になれる方法」などを探してしまっていた人はすぐに考えを改めて下さい

 

おそらく、その方法に乗っかったところで負けて財産を失うか、変な詐欺に引っかかるのがオチです。

 

ところで皆さん「投資」「投機」の違いって分かりますか?

 

「投資って聞いた事あるけど、投機って聞いたことないな」っていう方も多いのではないかと思います。

 

「投資」と「投機」は言葉は似ていますが、全く別物です。

 

Wikipediaによると

 

「投資」とは…

将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。

これは何か将来的に利益を生み出してくれるものに資産をつぎ込む事を指します。なので何か資格を取ったり、スポーツジムに通ったりする様な自己研鑽(じこけんさん)も「自分に投資をする」なんて言ったりします。

 

一方、「投機」は…

短期的な価格変動の目論見から、利益を得ようとする行為。マネーゲームの一種とも言われ、ギャンブルに含まれる場合もある。

これは何かを短期的に売ったり買ったりして、その差額で儲ける事を指します。

 

皆さん例えば株式で儲けようと考えた時に「安く買って、高く売る」というイメージをお持ちでないでしょうか?

 

日本では自分で勉強しない限りお金の教育を受ける機会がないので、日本人の99%ぐらいはこの様に考えていらっしゃいます。

 

ところが、億万長者の多くはそういった手法(投機)は取りません。

 

何故なら投機は危険だからです。日本では株というとバブル期に損した人がいっぱいいるというイメージを持ている方が多いですが、バブル期に損した人は投機をやっていたからです。

 

バブルという短い期間(2~3年程度)で損が確定してしまった訳ですから、将来を見据えた「投資」ではなかったという事になりますよね。

 

もし、皆さんが確実にお金持ちになりたいなら「投資」をして下さい。

 

では、何故億万長者は「投機」をせずに、「投資」をするのでしょうか?

 

それは「複利」の効果によるものです。

 

複利については事前にこちらをお読み下さい→お金を爆発的に貯める唯一の方法

 

株式の場合、株主にとって将来的に利益を生み出すものというのは「配当金」の事になります。

 

「配当金」というのは会社に利益が出た時に、その利益を株主に分配するお金の事です。

 

株式を保有していると定期的に配当金が得られる訳ですが、問題はこの配当金をどるするか?という事です。

 

もらった配当金をただ受け取っているだけでは、複利効果は得られません。

 

もらった配当金でまたその株を買い増しする。そうすると株数が増えます。株数が増えると、得られる配当金が増えます。その配当金でまた株を買い増しする。これを繰り返すと配当利回りが複利になっていくという事です。

 

ポイントは株価は何年経っても価格が上にも下にも変動しますが、一度積み上げた株数というのは決して減る事はないというところです。

 

多くの億万長者はこの方法で億万長者になっています。「投機」なんていう危ない橋は渡りません。株価の上下で儲けるなんていうやり方は、市場の先が読めない事からギャンブルでしかないのです。「投機」で儲けられる人も少なからずいますが、結局はラッキーなのです。

 

億万長者は下手はギャンブルはしません。ゆっくりですが確実にお金持ちになる方法を選んでいる訳です。

 

ところが多くの日本人は株価のチャートや投資テクニック、雑誌やネットで見た情報を元に、売ったり買ったりを繰り返して何とか利益を出そうとしている人で溢れています。

 

売ったり買ったりを繰り返したところで、確実に利益を出しているのは証券会社で、皆さんの財産は売買をするたびに、その手数料分削れていきます。

 

しかも、多くの人は市場の将来は読めない事から負けて「投資なんか(実際は投機なのですが)やらなければ良かった」とフェードアウトしていきます。中にはバブルの時の様に取り返しがつかないような負け方をする人もいます。

 

とにかくこの「投機」というものは危険なので、皆さんは手を出さない事です。

 

ちなみに将来的にってどれぐらいのスパンで考えれば良いのか?という事ですが、これを知っていないと2~3年株を保有しただけで「結構長く保有したな」って思ってしまうかも知れませんので、理解をしておく必要があります。

 

「投資」の「将来的に」、「投機」の「短期的に」というのは、どこまでが短期でどこからが将来的(長期的)なのかという明確な基準はありません。 投資の神様ウォーレン・バフェット氏は次の様に言っています。

 

「10年間株を保有する気がないのなら、10分でも株を持とうなどど考えてはいけない」

 

バフェット氏はひとつの目安として10年間を「投資」と「投機」の境目だと考えている様です。またバフェット氏は自身が経営する会社バークシャーハサウェイの株主総会で「理想の保有期間は永遠です」と言っている事からも、一度買った株は一生保有していたいと考えています。

 

お金持ちになる事を急いではいけませんが、複利の効果を最大限発揮するためには今すぐ始める事が重要です。

 

何をやったら良いか分からないという方は、バフェット氏が自分の妻にも推奨するという「S&P500インデックスファンド」毎月積立て投資をして下さい。

 

投資信託なら配当金の再投資も自動で行われるので、いちいち自分でやる必要はありません。

 

そして積み立てたお金は老後まで一切解約しない様にして下さい。そうすれば複利の効果でお金が爆発的に増えていくはずです。

 

また、老後を迎えても一気に解約して現金化するような事はせず、必要な分だけ取り崩して使っていって下さい。そうすれば解約せずに残ったお金は、その後も複利効果でお金が増えていき、お金が長持ちします。

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