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お金持ちになりたいなら、まずは「考え方」をお金持ちに変えるところから

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お金持ちは最初っからお金持ちで、貧乏な家から生まれた人間はお金持ちと縁がないものだと思っていませんか?

 

ほとんどの方は、自分の家がお金持ちではない事で、自分はお金持ちにはなれないと諦めモードになってしまってます。

 

しかしながら、億万長者のほとんどはたった一代で財産を築いています。

 

親が金持ちだったとか全く関係ないんですね。むしろ親がお金持ちだった人は、お金の使い方は知っていても、お金の生みだし方は知らないので、いつかは貧乏になります。親が死んでもそのままのペースでお金を使い続けてしまうからです。宝くじに当たってすぐにすっからかんになる人もまた然り。

 

今、億万長者になっている人は最初っからお金持ちだった訳じゃなくて、貧乏な時から「考え方」だけはお金持ちだった訳ですね。実際に宝くじが当たったとか、親の遺産ががっぽり入ってきたという人は少ないです。

 

さて、お金持ちになる為には、どんな考え方をしたら良いでしょうか?

 

名著「となりの億万長者」にはこう書いてあります。※以後赤字の部分はこの書籍の一部です

 

「億万長者を3つの言葉で表すと『倹約』『倹約』『倹約』である」と。

 

また、「彼らは収入よりはるかに低い支出で生活する」とも書いてあります。

 

億万長者になった人は意外と倹約家です。極力無駄な出費を抑え、貯蓄に回します。

 

では、貯蓄したお金をどうするかというと…

 

「お金持ちはじっくり型が多い」「株を短期で売買する億万長者を見つけるのは資産の技だ」

 

倹約に努め、そしてそのお金を資産運用に回す。そして長期的なスタンスでお金を増やしていく訳です。

 

ところが、一般的な家庭を見てみると、そこそこの収入があるのにも関わらず、高級車を買って、高級ファッションに身を包み、家を買って…という風に一向にお金が貯まりません。

 

何故かというと、人は見栄を張ってしまうからなんですね。「うらやましいって思われたい」、「リア充って思われたい」という事で、無理にいい車を買ったり、無理にブランド品の服を買ったり、「持ち家じゃないとダサい」「持ち家になって初めて一人前」なんて言ってどんどんお金を消費します。

 

そしてそんな人が次に言う言葉がこれです。「資産運用をする余裕がない」

 

億万長者が倹約をして、そのお金を資産運用で増やしている一方で、億万長者になれない人は、お金を消費ばかりして資産運用なんてしようともしません。

 

これが億万長者になれるかなれないかの決定的な違いです。

 

本当の億万長者は知っています。「車や服や住宅で人の価値が決まる訳ではない」という事を。

 

「彼ら(億万長者)は、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える」

 

という訳で今すぐ見栄を張るのはやめて、倹約に励んで、そしてお金を最大限資産運用に回して下さい。

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